weikum TIS読書メモ1 - 誰にも見えないブログ

時間1H
範囲p65~p70
schedules:transactionの終了情報を含む(commit,abort operation)
- commitとabortはdata operation (read write)と区別するためにtermination operationと呼称する
deterministicなscheduleをhistoryと呼ぶ
- termination operationを含んだトランザクションのみから成る
- historyはcomplete scheduleと呼ばれることもある｡
non deterministicなscheduleはこのままscheduleという単語を使い続ける
2章ではtransactionを2種のorderで扱う
- total order:非並列
- partioal order:並列あり
(partial order)historyの重要な性質
- a:含まれるトランザクションの全てのoperationを含む
- b:各トランザクションはabort or commitのどちらかを持つ
- c:transactionのorderを保持する
- d:termination step は必ず各トランザクション最終に持つ
- e:conflictの条件
  - 詳細:異なるトランザクション内で同じdataに対するreadがあり､かつどちらかのtransactionがwriteを含む時
(total order) historyの性質
- Tのoperationの直積がpartial orderの条件b,dを満たす
- history中の各tがpermutation pを保持する?(p69真ん中あたり)
  - よく分からなかった
total orderの例

t1 = r1(x)r1(z)w1(x)
t2 = r2(x)w2(y)
t3 = r3(z)w3(y)w3(z)

history
    r1(x)r2(x)r1(z)w1(x)w2(y)r3(z)w3(y)c1c2w3(z)c3