日記:言語が決定問題のインスタンスとして妥当であることの判定コストの話
計算複雑性のプロと会話する機会があったので聞いてみました。
なぜ言語がXの適切な元かどうかを多項式時間で決定できる必要があるのかは自分が当たった本には書かれていおらず、私自身も理解できていないのでもし知っていれば教えてください
あるバイナリがNP=(X,Y)のXの元であるかを多項式時間で検証できる必要がある→なぜ
- そんなに深い理由はない
- ただの定義
めちゃくちゃな問題を除外するためのルール
EXPやNEXPではこの制限は外れるか?
- 多分外れると思う。
ズバリな理由は教えてもらえなかったが、あまり深く考える必要はないらしい。
とにかく、自分が基本的な概念の理解を根本的に誤ってるところから発生する誤解という訳ではなさそう。
- 余談:この分野の本は中身がデタラメなものが多いらしい。
- プロの方も最初に読んだテキストがそんな感じだったらしい。
- 「組合せ最適」は著者訳者共に安心できるらしい。
- 作者: B.コルテ,J.フィーゲン,浅野孝夫,浅野泰仁,小野孝男,平田富夫
- 出版社/メーカー: 丸善出版
- 発売日: 2012/02/29
- メディア: 単行本
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